ハードディスク投げ選手権

趣味と仕事とごった煮状態 いつまで続くかは未定で不明

地方とリモートワークと観光業

故あって徳島の南端側まで足を伸ばした。

恐ろしいほど交通の便が悪く鬱蒼と茂る森に文明が飲み込まれていくような田舎であった。もはや衰退は避けられないような地方の一端である。

そんな”ド”のつく田舎だがこれ以上無い売りがある。海だった。

驚くなかれ徳島はサーフィン天国で、南端は日本最良にして世界第三位の波が来る海であった。サーフィンやらウェイクボードやら波乗り系世界大会も開かれているジョニーも浮かれるパラダイスだったのですよ。(誰だジョニー)

 

 

自然と地場産業しか無いどう判断しても田舎な場所は多いが、場所を気にしないリモートワークすら入ってこないのはもったいない。

たとえばキャンプ場やペンションのそばにリモートワーク用の建物をひっそりと作り、電源やPCなどを使えるようにしておけば長期休みや避暑のために使えるのではないだろうか。ハッカソンや研修などでもいい。

海岸にはWebカメラを置いて常に見ておけるようにする。スクーターなどをレンタルで使えるようにする。いろんな枝葉のサービスも必要になるだろうが田舎の使い方としては「なにもない」を売りにするのは間違っていないと思う。

しかし夏休みとかだけしか客来なさそうだし、アイデア倒れかなぁ。